マンゴスチンの皮でお茶を作ってみたよ!お手軽で美味しくて栄養満点だった。
こんにちは、桃太郎です。
前回はマンゴスチンをもらって初めて食べたお話をしました。
今回は、このマンゴスチンの皮をどうにかして食べることができないかとネットで調べて、お茶にすることに決めました。
マンゴスチンの皮の栄養
マンゴスチンには沢山の栄養があります。
前回でも書いた通り
- 抗がん作用・免疫力アップ・整腸作用
- 美容効果
- 糖尿病・高血圧の改善
などの効果があります。
キサントンという成分がマンゴスチンにはあるのですが、このキサントンは皮に多く含まれているらしいのです。
わたし的に実は普通な味って感じで、皮もかじってみたらすっごくまずくてパサパサでレバーみたいな食感でした。
正直どうやって調理しても皮はまずいだろ・・・と思っていました。
でも、美味しかったんです!
早速作ってみた
まず、マンゴスチンの実を取り出して、皮だけを集めました。
白いのが中身ですね。
皮をザルに入れて天日干しします。
ちなみにマンゴスチンのおしりの方にある花みたいなマーク、分かりますか?
この花の枚数だけ実の数があるそうです。
皮はとりあえず3日くらい天日干ししました。
砕けるなら砕いた方が乾きも早いかもしれません。
私は硬そうだったので大きいままで干しました。
いい感じに乾燥してきたんじゃないでしょうか?
でもこれ実はまだ1日目ですw
これが3日目ですね。
カラッカラです。
私は、1リットルのお水に対し6切れの皮を入れました。
どれくらいの量入れていいか分からなかったので…。
水の状態から入れました。
とりあえず20分煮出しました。
画像は10分たった頃です。
こちらが20分たった頃です。
火を止めます。
結構いい感じに色がついています。
このまま冷えるのを待ちます。
では、飲んでみます。
あっ、ま、まずい…??
ぬるい状態では微妙な味でしたw
冷蔵庫で冷やします。
ペットボトルに入れて冷やしました。
ではまた飲みます。
今度は美味しい!!
味の説明は難しいですが、人によっては土の味と言うかもしれません。
私は懐かしい味がしました。
そう、昔よく行っていた温泉の味。
どこで飲んだか分からないけど温泉、サウナのようなほんのりとした苦さ。
これは体に良さそうな健康の味がしました…。
すみません、よく分かりませんねw
マンゴスチンの皮をお湯で煮出す時は、ストップウォッチで20分で設定して弱火のまま放置してました。
結構皮のくずが混ざってるので茶こしとかでこして飲んだ方がいいです。
ちなみに、作るのが面倒だけど健康にいいなら飲んでみたい、って方はマンゴスチンのお茶が売っているそうなのでそちらをお勧めします。
サプリメントもあるんですね。
まとめ
思っていた以上にマンゴスチン茶は美味しかったです。
この味で健康にいいなら毎日飲みたいなーって感じですね。