マンゴスチン実食レポ!栄養満点で味も美味しかったよ♪
こんにちは、桃太郎です。
あなたは"マンゴスチン"というものを見たことがありますか?
わたしは名前の響きからマンゴーの仲間かな?と思ったんですが、全く関係ない別物でした。
"マンゴスチン"とは、東南アジア原産の果物です。
「果物の女王」とも言われています。
マンゴスチンとは?
これが"マンゴスチン"です。
大きさは5~7cm程度で、テニスボールと同じくらいですね。
写真はタイ産のものです。
こちらのマンゴスチンは知人からいただきました。
わたしも初めて見たものでどんな味がするのか興味津々でした。
マンゴスチンの栄養とは?
抗がん剤作用・免疫力・整腸作用
マンゴスチンは結構栄養豊富です。
キサントンというポリフェノールの一種が含まれていて抗がん作用があります。
キサントンは抗がん作用以外にも、抗酸化作用や免疫力を高めてくれたり整腸作用などもあります。
美容効果
また、ビタミンCやビタミンB6、ビタミンB12などのビタミン類やカルシウム、鉄、マグネシウムといったミネラル分も豊富です。
ビタミンB群などには美肌やアンチエイジング効果がありますので、美容にもいいってことですね
糖尿病や高血圧にも!
先ほど抗がん作用のところでも出てきたキサントンが糖尿病予防にも効果があります。
糖質の吸収を抑える働きがありますので血糖値の上昇をゆるやかにしてくれます。
またカリウムも豊富でナトリウム(塩分)を排泄してくれるので、高血圧の予防になります。
カリウムにはむくみの解消にもなるのでむくみが気になる方にもお勧めです。
皮に栄養が・・・
ただし、上記で説明したキサントンはマンゴスチンの厚い皮に多く含まれています。
皮を少し食べてみましたが・・・。
食感はレバーのようなパサパサ、モサモサした感じで味も思い出したくないような味でした・・・。
マンゴスチンの皮でお茶を作ってみました!
皮の栄養も余すことなく摂取しますw
実食!
それでは早速食べてみます・・・。
マンゴスチンの下の方を少し切ります。
十字に切れ込みを軽く入れ、みかんみたいに剥いていきます。
中は白い実が入ってます。
繭?のようにふわふわしていますよ。
横から見た感じです。
見た目もみかんみたいに果肉が分かれています。
それでは食べてみます。
果肉を1つ外した状態です状態です
色が変わっている所が種になります。
果肉の反対側は真っ白です。
この白い部分を食べます。
食感は、ふわふわ?していて味は甘いような酸っぱいような・・・。
柑橘系ではないけれども、フレッシュな味わい。
他のサイトにはライチのような味と書かれていましたが、すみませんわたしライチを食べたことがないので・・・。
種はヒマワリの種のように柔らかく、葡萄とか他の果物の種のように果肉だけを食べて種だけを吐く、ということが難しかったです。
1つ食べ終わったところです。
種は一応出しましたが、種に果肉がまだ少しついているような状態です。
本当に不思議な食感でした。
全て果肉を食べたあとです。
見えにくいかもしれませんが、皮がかなり分厚いです。
食べてみて
わたし、好き嫌いが多くて食べられるかなって不安だったんですが、食べられたので良かったです。
栄養もあってこの実の美味しさなら、喜んで食べられます!
ただ、この食感は好き嫌いがあるでしょうね・・・。
まとめ
「果物の女王」"マンゴスチン"。
名前も聞いたことがないし、見たこともない方が多いんじゃないかなっておもいます。
栄養も豊富で、実は美味しく皮はおいしくないけど、お茶や別の方法で摂取すれば栄養も余すことなく得られます!
冷凍保存も出来るので、気になる方は1度食べてみては?