おすすめの自撮り棒を紹介。買うなら絶対有線タイプ!その理由は?
こんにちは、桃太郎です。
皆さんは自撮り棒(セルカ棒)って使ってますか?
人前で使うのってなんだか少し恥ずかしいですよね。
見ず知らずの方に「撮ってもらってもいいですか?」とお願いするのも気が引けますし。
しかも、勇気を出して頼んだのはいいけど、撮ってもらった写真がブレていたり目を閉じていたりしてたら元も子もないですよね。
でも、ちょっと遠出した時や旅行先だったら、周りの人は知らない人ばかりです。
折角の旅行&外出なんだから撮らないと勿体ない!と思いませんか?
自撮り棒って実は凄く便利なんですよ!
そこで今回は自撮り棒のご紹介をします。
自撮り棒とは?
自撮り棒(セルカ棒)は名前の通り、主に自分の写真を撮る時に使用します。
ゴムとゴムの間にスマホを挟んで固定して使用します。
自撮り棒の種類
自撮り棒には主に3種類あります。
スマホのセルフタイマーで撮影するタイプ
このタイプは、100均でも売ってます。(300円程)
スマホを固定して、スマホ本体のカメラ機能のセルフタイマーを使用します。
ボタンひとつで10秒後(機種によってさまざまです)に勝手に写真を撮ってくれるので、手元にシャッターがないタイプの自撮り棒には便利な機能です。
メリット
- 構造が簡単なので安い
デメリット
- 手元にシャッターボタンがないので、好きなタイミングで撮影出来ない。
- 連写機能がない場合は1回1回スマホの操作をしないといけない
- セルフタイマーで設定している時間分待たないといけない
わたしは使ったことないですが、人によっては凄くストレスが溜まるんじゃないかなと思います。
Bluetooth(ブルートゥース)で通信して撮影するタイプ
無線でスマホと自撮り棒を接続します。
このタイプは、一度Bluetoothの設定をしてしまえば簡単に撮影できます。
わたしはこのタイプをあまりおすすめしません。
理由は後述します。
メリット
- ケーブル接続ではないので劣化して撮影出来なるということがない。
- 三脚などにスマホを固定してしまえばリモコンで操作が出来るので遠くからでも撮影ができる。
デメリット
- 電池か充電どちらかが必ず必要になります。
- 充電が切れていたらセルフタイマーで使わないといけない。
- リモコンタイプ(自撮り棒と操作するリモコンが別)の時は、リモコンを忘れてしまうと操作ができない。
わたしがBluetoothタイプをおすすめしない理由は、上記のデメリットも大きいですが、技術基準適合証明マークというものが入ってないと電波法違法になってしまうという所です。
おおまかに説明しますと
技適マークは、電波法令で定めている技術基準に適合している無線機であることを証明するマークで、個々の無線機に付けられています
ということです。
詳しくは総務省 電波利用ホームページをご覧ください。
このマークがないBluetoothタイプの自撮り棒を使用してしまうと、電波法違反で1年以下の懲役、または100万円以下の罰金の対象になります。
技術基準適合証明マークがある自撮り棒だと違法にはなりません。
ネットショップで購入する場合はよく確認しておいて下さい。
わたしは、難しいことはよく分からないのでこのタイプは使ったことありません。
それに、わたしは忘れっぽいのでリモコンを家に忘れそうだし、充電もしないといけないので必要な時にすぐ!って訳にもいきませんからね。
【オススメ】有線(イヤホンジャック)でつないで撮影するタイプ
わたしの1番のおすすめタイプです。
有線タイプは、イヤホンジャックにケーブルを差し込むだけですぐに撮影できます。
メリット
- すぐに撮影できる。
- 手元のボタンで撮影できる。
- 充電しなくても使える。
- 電池もいらない。
デメリットは
- ケーブルが傷んでしまうとアウト。
- 有線なので撮影距離が固定されてしまう。
ケーブルの傷みについては、傷まないように別途自撮り棒の収納ケースなどがあれば便利です。
わたしが有線をオススメする理由は、煩わしい作業が一番少ないことです。
セルフタイプと違って待ち時間もないし、連写したければ手元のボタンを何度も押せばいいし、Bluetoothタイプのように充電しないといけないということもありません。
起動の時間もありませんし、設定もいらない。
本当最高です!
実はオススメ動画撮影
わたしのオススメは動画撮影です。
今のスマホは、動画の撮影中に写真撮影がますよね。(棒は短くしておいた方が使いやすいです。)
これが本当に助かってます。
わたしがアフリカンサファリに行った時に動画撮影をしていたのですが、いいシャッターチャンスの時に1回1回動画を中止しなくていいんですよ。
動画で撮影してその後、動画編集ソフトやスクリーンショットでトリミングして…なんて面倒な作業もいりません。
機種によって変わると思いますが、動画撮影ボタンの近くにカメラマークがありますよね。
撮影中に自撮り棒のシャッターボタンを押すと、動画が終了するのではなく写真が撮影できます。
自撮り棒にスマホを固定しておいて、動画を撮影する→片手が使えてなおかつシャッターボタンで動画を止めることなく写真が撮れる→ブレが少ないし、スマホを不安定に片手や両手で持たなくていいのでスマホを落とすこともない。ということです!
このように棒を短くしておいて、動画を撮影してシャッターチャンスがきたらボタンを押す!すごく持ちやすいし画面を見ながらアウトカメラで撮影できるので便利です!
そのまま伸ばせば自撮り写真も撮れますし、スマホを落とす心配もないので、本当にオススメですよ。
撮影以外の使い方
これは撮影とは関係ないのですが、自宅でスマホで動画とか見る時に寝ながらみるのにも使えます(笑)
どこか固定出来る所に固定して動画が見れます。
ただし、スマホは落ちませんが自撮り棒の固定が甘いと落下してきますが・・・。
値段もお安く、使いやすいですよ。
Keynice自撮り棒の購入レビューはこちら
購入する際の注意点
自撮り棒は、長さがいろいろあります。出来るだけ長く伸びるものが広範囲で撮影できます。ただし長すぎると撮影の時にブレやすく腕もきつくなってくると思います。
また、重さも出来るだけ軽いものがいいです。
わたしが使用しているものは96gです。
スマホと同じくらいの重さですね。
グリップ(スマホを支える部分)はゴムがおすすめです。
使用する際の注意点はこちら
まとめ
自撮り棒って、確かに人前で使うのは恥ずかしいかもしれません。
でも、思い出ってその時にしか撮れないし恥ずかしがって後で後悔するのも勿体無い!
別に、伸ばして使うだけの物でもないので、動画撮影や家でゴロ寝する方はとりあえず試しに購入してみてはどうでしょうか?
わたしも昔、ゴロ寝用にスマホを固定して下から見る寝ながらスタンドを購入したのですが、高さが調節できなくてスマホ画面が近くて失敗したことがあります・・・。
でも自撮り棒だったら好きな位置で固定して動画など見れますし、出かける時も手軽に持ち運びできます。
複数人で撮る場面になっても撮影もできるので、わたし的にはゴロ寝スタンドを買うよりも自撮り棒の方がおススメですね。
ちなみに、どうしても自撮り棒を使うのは恥ずかしい!
ディズニーランドでも使いたい!
という方は、「セルカレンズ」というものもありますよ。